こんにちは、「ひとりでも寂しくない休日を過ごした」もっぷです。
昨日からぐっと冷え込む予報でしたが、覚悟したほどでもなく。
風は強いし、お世辞にも天気がいいとは言えない一日でしたが、それでも日中は穏やかな日が差す時間もあったりした関東です。
いやあ、本当に久しぶりでした。
ひとりでも寂しくない休日を、アパートから一歩も出ずに過ごせたのは!(←いや、少しは運動して?(笑))
なにか特別なことをしていたわけでも、ひとつのことに熱中していたわけでもないんですが、その時その時思いついたことをやっていたらあっという間に休日が過ぎていきました。
朝は、平日よりちょっとだけゆっくり起きて、いつものモーニング・ルーティンをして、三度のご飯と甘いものを食べて・・・。
休日だからと言って、いつも出来ないことを無理に詰め込もうとはせず、まったりと。
昨日の本棚に続いて、いろいろ片付け物をしたおかげかもしれません(*^-^*)
メンタルを病んでいた時は、
「あれも出来なかった」
「これも出来なかった」
「周りの人はみんな出来てるのに、自分は普通に暮らすこともできない」
「生産性のない自分はなんてダメな人間なんだろう」
こんなことばかりさんざ考えて、それこそ全然動けてなかったなあ。
そうそう。
いま思い返してみれば、あの時はそもそも「なにかが出来る」以前に、体が全く動いてなかったんでした(;^_^A
仮に、少し出来たことがあったとしても
「まだ足りない」
「こんなことぐらい、誰でも簡単にできる」
「ほかの人はもっとちゃんとしてる」
なんて、自分を褒めるどころかダメ出しのオンパレードで(;^_^A
メンタル病んでるときって、どうしてこんなに自分に厳しく当たったり、蔑んだりするんでしょうね?
もしこれが誰か他の人だったら、なんとか元気になってほしくて、もっと言葉も選ぶし優しくしそうなもんなのに・・・。
「自分」だって、同じ人間なのにねー・・・(;^_^A
ご飯を食べるとか、
食べた後の食器を洗うとか。
掃除をするとか、ごみを捨てるとか。
針を刺したまま部屋の隅に置いていた「さらしの布巾」の端を縫うとか。
読みかけの本のページを少しめくってみるとか、
カードを引いてみるとか。
外に対して「生産性」の「せ」の字もない一日でしたが、満足でした(笑)
うん。
もちろん生きてるうちには、「誰かのために(=利他)」することも大切だけど。
それが出来るようになるには、まず「誰か」の前に「自分のために(=利己)」にしてあげないとね。
なんだっけ、ほら。
「コップの中の水」の話?
自分の持ってるコップの中の水が半分しかないのに、無理に誰かにあげようとしない。
誰かを助けることは大事なことだけど、まず自分のコップの中身を満たすことが大切。
自分のコップの中に、余計なものが入っていたらまず取り除く。
(これって、日常だとごみ捨てとか、断捨離とか、部屋の片づけとかかなー)
自分のコップが溢れんばかりの水で満たされたら、その時はどんどん誰かに分けて行っていい(*^-^*)
そんでさ。
その「水」って、別に特別な水じゃなくていいわけよ。
なにも、どっか有名なところの水じゃなくても、誰もが羨むような高額な水じゃなくても。
そのときの自分の、
・手に入れられる水
・乾きが癒せる水
・自分が美味しいと思える水
であればさ(*^-^*)
「自分」をよく見て、「自分」のために、「自分の好きなこと・喜ぶこと」をする。
それだけで、心もメンタルも満足して安心できる気がします。
さーて。
「青い月曜日」を感じてる人はいるかな?
なんか「ブルー」を「青い」、「マンデー」を「月曜日」に言い換えるだけで文学的な香りがしません?(笑)
もっぷは頭に「西洋の貴婦人と、青い薔薇」が浮かんでしまいます。
今日はお天気で「青空」も見られそうです。
涼しくなったので、少し秋のファッションでも楽しんで。
ひとまず、週の一日目を乗り切ってきましょうか(*^-^*)